2022年7月7日、北京旭曜建築科技有限公司（以下は旭曜建築科技と略称)と中建安装集団有限公司（以下は中建安装と略称)及び北京兆泰集団株式有限公司（以下は兆泰集団と略称)は北京で全面的な戦略提携の調印式を行った。


 旭曜建築科技総経理の権悦氏、中建安装華北公司董事長の顧建兵氏、兆泰集団総裁の朱皓宇氏が調印式に出席し、挨拶をした。権悦氏は、旭曜建築科技は終始国の「カー ボンピークアウト及びカーボンニュートラル」の全体目標とグリーン発展戦略の転換に積極的に応え、グループの長年の都市核心区のトップクラスの商業不動産開発と運営サービスの経験に基づいて、設計コンサルティング、運営管理、都市更新、品質更新、基金投資を着眼点とし、技術革新を手段とし、建築エネルギー消費と炭素排出を低減し、不動産と建築業界のスマートな更新とグレードアップを実現し、そして、低炭素グリーン建築とスマート運行維持管理の全産業チェーン方案プロバイダになることに力を入れ、最終的に「科学技術を建築に力を与えさせ、建築に自然を抱かさせる」という素晴らしいビジョンを実現すると話した。

 顧建兵氏は、中建安装は国家戦略に密着し、ハイエンド市場にフォーカスする原則を堅持し、石油化学工業工事の施工総請負特級資質、建築、機電、市政公共工事などの施工総請負一級資質、鉄骨構造、消防施設、建築機電据付工事などの専門請負一級資質、化学工業石化医薬業界の甲級、建築業界（建築工事）の甲級、市政業界のB級設計資質、化学工業、石化、医薬、建築工事の甲級資質を持っている。機電取り付け、石油化学工業、建築工事、市政水務環境保護などのコア主業で、投資、研究開発、設計、施工、製造と運営の全産業チェーンの融合発展を実現したと話した。


 朱皓宇氏は、兆泰集団が1992年に設立されてから現在まで30年間に着実に発展しており、コア業務プレートは不動産開発と運営にフォーカスし、不動産の前期から開発計画設計、施工管理、マーケティング企画と不動産管理までの先進的で成熟した不動産開発システムを備えており、自己運営と建設中のプロジェクトは累計で300万平方メートル以上開発してきた。集団は現在、戦略的転換の段階に入り、既存の管理アーキテクチャのベースで4つのセンターを設立している。すなわち、革新デジタル化センター、革新投資センター、技術研究開発センター、資産運営センター、将来は4つのセンターを先頭に、兆泰の伝統的な業務を着眼点とし、建築のグリーン改造、都市更新、品質の向上を推進すると話した。

 三社は、いずれも今回の戦略的な協議の締結には重要な意義があると思っている。未来は「お互いに利益をもたらし合い、優位性相互補完、長期協力、共同発展」の原則に基づいて、ゼロ炭素低炭素、省エネ効果向上、スマート運行維持を目標として、スマート化、低炭素化、ベンチマーク化のグリーン建築を構築し、新発展理念を共同で貫徹し、グリーン炭素削減責任を共同で履行し、グリーン低炭素運営を共同で推進し、グリーン生態建築を共同で建設する。