2月23日、中日模範区招商団の一行は北京中日革新合作模範区の日本（東京）代表処を訪れ、兆泰グループの名誉董事長の穆麟茹氏と商談交流を行いました。


中日模範区プラットフォーム会社の総経理の李華龍氏は、中日模範区を設立した以来に得られた発展効果と未来の戦略計画を紹介しました。交流の一環として、双方は主に「中日両国企業のアセアン市場開拓の推進」及び「知的な健康療養のコミュニティプロジェクトの構築」をめぐって十分な交流を行いました。会談の状況に基づき、中日模範区は兆泰グループと連携し、東京代表処の優位性を発揮し、「教育-実訓-応用」を一体化した国際的な健康療養コミュニティを共同で構築し、高齢化社会問題の解決に知的なサポートを提供します。
 
今回の中日模範区招商団の訪日は、中華人民共和国駐日本国大使館の経済商務処及び中国外文局アジア太平洋地域伝播センターの東京支局も訪問しました。中華人民共和国駐日本国大使館の経済商務処公使の宋耀明氏は「中日模範区は率先して日本を訪問し、経済貿易招商の推薦活動を行い、通年の仕事の展開に良い『開局』の役割を果たしました。中日模範区は北京市の対日交流の重要な窓口であり、質の高いブランド交流活動を通じて国際的な影響力を向上することに役立ち、両国企業の革新合作を促進できる」と発言しました。中国外文局アジア太平洋地域伝播センターの東京支局長の呉文欽氏は「中日模範区は北京市の対外交流の重要な窓口であり、北京市国際交流センターの機能建設の重要な使命を担っており、北京に国際科学技術革新センターを建設する重要な担い手でもあります。東京支局は中日模範区の企業誘致や宣伝活動を積極的に協力し、日本で専門化、精細化、特色化、斬新化の分野にある中小企業に注目し、市場資源を精確にマッチングする。同時に中日模範区と日本の各都道府県との交流や合作関係の構築に協力し、中日両国の民間友好交流を全面的に促進できる」と発言しました。
 
将来、兆泰グループは中日模範区の企業誘致パートナーとして、中日経済貿易分野の合作をめぐって、日系企業の対中投資を更に促進し、中日模範区の企業誘致宣伝活動を積極的に協力し、両国関係の発展に共に知恵と力を貢献します。