6月23日、北京兆泰グループは、日本住友商事株式会社と四川能投グループで共同主催する「2021中国四川-日本水素エネルギー産業交流座談会」が四川成都で成功裏に開催されました。 ここ数年来、兆泰グループは中日両国の企業協力の中でずっと重要な架け橋の役割を果たして来ています。今回の座談会において、兆泰グループの執行役員の尤澤翰が出席し、挨拶しました。

まず、尤澤翰は会議に参加した方々のご来訪を熱烈に歓迎し、心から感謝していると述べました。同氏によると、今では持続可能な発展理念はすでに経済、文化、生活の各方面に深く入り込んでいるとのことです。低炭素経済、低炭素生活、低炭素エネルギーなどの概念は徐々に社会の認可を得るようになっています。したがって、低炭素の持続可能な発展の道を探すことは切羽詰まったものとなっています。。兆泰グループは不動産開発企業として、低炭素生活環境の創出と提供を行うことが新たな使命にしています。兆泰グループは人間本位という理念を持って、テクノロジーに立脚しながら、全プロセスを一体化して低炭素建築示範区の建設を推進しています。兆泰グループは国内外の大学などの研究機関と協力して低炭素技術研究院を設立し、水素エネルギーをはじめとする再生可能エネルギーの建設分野への応用を推進することを目指しています。水素エネルギーおよび関連分野に関する研究は，低炭素目標の実現に大きく寄与するでしょう。
 
今後において兆泰グループは協力パートナーの皆様と協力して、水素エネルギーの建築分野での応用をたゆまず手探りし、技術研究と産業着地の融合発展モデルを堅持し、中日建築の低炭素化の発展をさらに推進していきます。業界のために持続可能な発展の新しい道を手探りします。

今回の交流座談会は、四川省が「水素エネルギー＋」戦略の着地を推進するために開催した重要な会議です。四川省経済と情報化庁などの関連政府部が政策制度を解析し、豊田汽車（中国）投資有限公司、東芝（中国）有限公司、東方電気（氢能）氢燃料電池科技有限公司、四川省港航投資グループなどの中日水素エネルギー優秀企業代表が共同交流して水素エネルギー産業の政策、技術、モデルなどの成功経験と革新的な手探りについて、四川省のクリーンで炭素のない水素エネルギー産業の発展を推進するために、四川省が国内・国際的に有名な水素エネルギー産業基地、模範的な応用特色のある地域と緑水素輸出基地の建設に貢献することを期待しています。 

四川省経済と情報化庁、四川省外事弁公室、四川省経済合作局、成都市高新区管理委員会、全国日本経済協会、豊田汽車（中国）投資有限公司、東芝（中国）有限公司、日本国際協力銀行、東方電気（氢能）氢燃料電池科技有限公司、四川省港航投資グループが会議に出席しました。