2022年6月8日、美しい景色に誘われて人出も増えるこの季節に、兆泰集団が運営し、中国公共外交協会、日本大使館の後援を受けて、北京国際撮影週組織委員会、中国芸術撮影学会及び世界華人撮影連盟が共同で開催する「永遠の隣人－－日中国交正常化50周年記念写真展」が北京の中華世紀壇（北京市にあるモニュメント）で開幕しました。今回の写真展は、写真を通じて両国の文化的交流を深め、両国国民の相互理解を促進しようというものです。中国公共外交協会の呉海龍会長、中国の程永華・前駐日大使、同じく李天然・前駐大阪総領事も招かれて作品を鑑賞しました。


写真展では、「平和、友好、協力」をテーマとして、民間交流を主軸に200以上の優れた作品が展示されています。写真展は「故きを温ねて新しきを知る」、「海を隔ててお互いを望む」、「未来へ向かって」の3つの章に分けて、日中の50年にわたる交流の歩みを回顧しています。写真家が歴史と現実のはざまでフレームに収めた印象的な写真群は、いずれも両国の人々のすばらしい交流の瞬間をとらえたものであり、高い芸術性と示唆に富んだものとなっています。
 
兆泰で働く人々は常に、中国の多様な伝統文化は中国の経済の発展と社会統治のための重要な精神的源泉であると考えています。兆泰集団は社会責任を進んで果たし、常に防災と減災に関心を持ち、災害後の復興、疫病の予防と制御といった慈善事業に惜しみなく力を注いでいます。2020年、新型コロナウイルス感染症が流行し始めたときには、日中両国間で最大規模の防疫物資の相互寄贈をすみやかに行い、日中両国民の友情の道のりにくっきりとした足跡を残して、両国の社会各界から広く賞賛されました。

2022年にこの写真展を開催することは、兆泰集団にとって非常に重要であり、現実的な意義のあることです。両国民が経てきた曲折と、長きにわたる友好のための両国民の努力の一つひとつを記録することで、日中両国民の永遠の友好を祝いたいというのが心からの願いです。
 
 今後も、兆泰集団は日中両国間のさまざまな公益文化活動に注目し、積極的に参加し、貢献していきます。